「大学生のうちにやっておくべきことってなに?」
「大学生でしかできないことってある?」
こんな疑問にお答えします。
こんにちは。理系大学院を卒業して3年目のサラリーマン そうのじです。
本記事では、大学生のうちにやっておいたほうがいいこと10選 を紹介します。
大学生は時間とエネルギーが豊富です。しかしその貴重な資源をどこに向けたらいいのかわからず、毎日ダラダラ過ごしている人も多いのではないでしょうか。
そんな人は本記事を読んで、大学生というフットワークの軽さを活かしてガンガン行動してください!
この記事を読むと
・充実した大学生活を送れる
・社会人になったときに役立つスキルがわかる
・後悔しない大学生活を送れる
大学生のうちにやっておいたほうがいいこと
重要度:☆☆☆
①恋愛
恋愛はしておきましょう。大学生での恋愛は、それ以外の時期での恋愛より価値が高いからです。
高校生までと社会人以降で知り合う異性といえば、たまたま同じクラスや職場になった人くらいでしょう。そういう人たちとは狭いコミュニティで長い時間一緒に過ごす必要があるため、フラれたあとや別れたあとにはお互いに気を遣いますよね。
かなり特殊な環境なために、積極的にアプローチできず、想いを伝えられないことも多いのです。
一方で大学生のうちは、サークルやバイトなど異性と知り合う場も多くなります。振られたときに気まずいのがイヤならばサークルでもバイトでもサクッと辞めることができるので、気に入った人がいればグイグイいけるんです。
そういう意味で、大学生の期間というのは、しがらみなく心のままに恋愛できる数少ないチャンスなのです。
②バイト
バイトも大学生のうちでしかできない貴重な体験です。私はやっておいてよかったと激しく感じています。
バイトの最大のメリットは、自分が今まで触れ合うことのなかった属性の人たちと知り合えること。
高校や大学が同じ人たちって、少なからず自分と学力や考え方が似ていると言えますよね。意識こそしませんが、似ているからこそその高校、大学を選んで入ってきているわけですから。
しかしバイトとして社会を広く見ると、自分が知っている世界とは全然違う世界で生きている人たちがいることに気づきます。話の通じない大人や実在しないと思っていた芸能人とも出会いますし、バイト仲間には、歌手になる夢をかなえるために下積みをしている人もいれば、同じ日本人と思えないほどのパリピもいます。
こういった人たちに出会えたことで、自分がいかに狭い世界で生きていたのかを思い知らされたものです。自分が一皮むけるためには、大学生のうちにバイトを通していろんな人と出会うのが良いでしょう。
重要度:☆☆
③英語
個人的には英語も勉強しておいてよかったです。
だって、グローバリゼーションに伴って英語を使う機会は今後どんどん増えていくのは明白ですもん。もちろん仕事でも英語を使う機会はちょこちょこあります。
一方で、「自動翻訳が進歩してるんだから、外国語をあえて勉強する必要はない」と主張する語学学習反対派の人もいるでしょう。確かにそうかもしれません。しかし、コミュニケーションって会話の時に自然と生じる雰囲気がキモだと思っています。
会話の間にワンクッション自動翻訳を挟んだ時の間(ま)は不自然じゃないですか。言葉を交わすたびにそんなぎこちない間が発生するような相手と心の底から打ち解けられるとは思えません。
相手のことを深く知りたい、自分のことを理解してもらいたいなら、やっぱり自分の口から話したいですよね。ならば英語を勉強しましょう。
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④スポーツ
スポーツもしておきましょう。健康に良いから。
スポーツが身体を鍛えてくれるのはもちろんですが、気分が明るくなったりストレス解消など、メンタルへも非常に良い影響を与えてくれます。
しかも、大学の部活やサークルは種目が多いので、夢中になれるスポーツに出会うには絶好のタイミングです。
サークルは掛け持ちできますし、向いていないと思えば簡単に辞められます。気軽にフラーっとはじめちゃってください。
若いうちから生涯の趣味となりうるスポーツと出会えれば、とても幸せですよね。
⑤本気の就活
ほとんどの人が就活をすると思うんですが、本気で就活に取り組む人はどれほどいるのでしょう。
私の経験上、就活にはこれでもかというくらい力を注いだほうがいいとアドバイスしたい。
私の周囲では、早くそして真剣に就活に早くから取り組んでいた人ほど、有名企業から内定をもらえていた印象が強いからです。
遊ぶ時間を削ってESと向き合ったりインターンに参加するのは、辛抱が必要でしょう。
しかし、ほんの1年程度の就活が今後の人生を大きく変えてしまいます。
就活は本気でやっておいた方が後悔しません。
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⑥親と旅行
親と旅行に行けるのは、大学生のうちがラストチャンスだと思ってください。
社会人になると、大学生の頃よりも自由時間が大きく減るので、もし親と旅行に行きたくなっても予定を合わせるのが非常に難しい。
結婚して子供が生まれたりすると、彼らを連れて帰省しても慌ただしいので、親とゆっくりした時間を過ごすことはできないでしょう。
親ととても仲がいい人や親孝行をしたいと考えている人は、大学生のうちに旅行に連れて行ってあげてください。
大学生の期間を逃すと、次のチャンスはあなたが定年退職する数十年後になると思っていいでしょう。
重要度:☆
⑦飲み会
飲み会には積極的に参加することをおススメします。
飲み会では酒の力を使いながら他人と急速に距離を縮める機会が多くありますが、このスキルが社会人になって非常に役立つためです。
先輩の懐に入るのがうまい社会人は、飲み会が好きな人が多いです。
飲み会で培った技術を使って先輩と仲良くできるのか、あるいは先輩と仲良くできるから飲み会に多く誘われるのかは分かりませんが、相関関係は強そう。
基本的にはどんな飲み会でも楽しいですし、さらに対人関係のスキルが身に付くのですから、飲み会を遠慮する必要はありません。大学生のうちから対人トレーニングをしておきましょう。
⑧バイク、車の免許取得
大学生は時間が有り余っているので、その時間でバイクや車の免許を取得してしまいましょう。
そもそも、免許を取るには数カ月かけてスクールに通う必要があるので、かなり面倒。これが社会人になると、せっかく土日休みを返上して教習を受けに行ったとしても、土日は教習希望者が集中するのでさらに予約を取りにくくなってしまいます。
バイクや車に将来乗る可能性があるなら、大学生のうちに取っておきましょう。
特に車に関しては、全員取っておいて後悔はないと思います。
⑨茶髪
大学生になったら、一度は茶髪にしてみたいですよね。
やってください。
社会人になるとできないので。
社会人でも髪を染めている男性はいますが、美容系でもない人が髪を染めていると、どうしても軽く見えてしまいます。見た目で判断してはいけないと分かっていても、です。
陰キャだった私でも思い切って茶髪にしたことがありますが、髪の明るさと「茶髪にしてやった」という達成感が相まって、気分も明るくなりました。
興味があるなら、ぜひ大学生のうちに染めてみてください。一度やってしまえば「こんなもんか」と拍子抜けすると思うんですけど、やっておかないと一生後悔する恐れがあります。
まとめ
本記事では、大学生のうちにやっておいたほうがいいことを9つ紹介しました。
大学生まっただなかのあなたはピンとこないかもしれませんが、社会人になれば「アイツの言ってた通りだった。。。」と痛感してくれるはずです。
大学生は自由に使える時間が豊富です。興味のあることは全部やってほしい。それに加えて、社会に出るための準備や大学生という立場でしかできないことにも取り組んでもらいたいと思います。
大学生のうちにやることすべてが、その後の人生につながっていきますからね!
私が大学生のうちにやっておけばよかったと思うことについては、こちらの記事で紹介しています。
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