大学生

【個人的】後悔するな!大学生のうちにやっておけばよかったことを5つ紹介!【理系院卒が語る】

「大学生の時間を有意義に過ごしたい」

「大学生のうちにしかやれないことをやっておきたい」

こんな疑問を解決します。

こんにちは。会社員2年目のそうのじです。

理系の大学、大学院と進学したのち、現在は自動車メーカーで機械エンジニアをやっています。

本記事では、「大学生のうちにやっておけばよかったこと」を紹介します。

この記事を読むと

・大学生の時間を有効に使える

・すぐ周りに刺激的な体験が潜んでいることに気づける

・大学生活に感謝できる

社会人になってみると、大学生の時間がとても貴重だったことに気づきます。しかし、大学生だった当時はそれがいかに尊いものかを理解することができませんでした。おそらく今大学生のあなたも同じだと思います。

記事の中では、「私が大学生に戻れるなら絶対にやっておきたい」という主観的な立場で、大学生のノリ、スケジュールを活かして達成できることを解説していきます。「大学生活で後悔したくないけど、何をしたらいいかわからない」という人は、ぜひ参考にしてください。

大学生のうちにやっておけばよかったこと

① 自転車で日本一周しておけばよかった

社会人になった今の私の最大の夢がこれです。自転車で日本一周。大学生のうちにやっておけばよかった~。今でこそ自転車が好きで遠くまで出かけるのが好きですが、大学生の時点では、こんなに自転車にハマるとは夢にも思わなかったんだよな。。。

自転車での日本一周に限らず、長期の旅行などは社会人では難しいので、少しでも興味があるなら大学生のうちにやっておきましょう。

② もっと宅飲みしておけばよかった

もっと宅飲みしておけばよかったです。社会人になるとあんなに楽しい飲み会できませんもん。

狭い大学生一人暮らしのアパートにギュウギュウに詰まり、安い酒とスナック菓子を片手に将来や恋愛の話をする宅飲み。なんてステキなイベントなんだ。

これが社会人になると、全然違った飲み会になります。ハンパにお金を持ってしまうので、すぐ居酒屋に行く。魚介とかなんかおじさんが好きそうな渋めの和食のつまみを頼みまくる。話のネタと言えば仕事や会社、他の部署のおっさんへの愚痴ばかり。

はあ~イヤだねえ。安いアパートで安い酒を飲みながら、安い夢を語るのがキラキラしていて楽しいんです。若者ならではのエネルギーと希望があふれるんです。こんなことは大学生にしかできない。社会人でも宅飲みはできると言えばできますが、大学生の宅飲みほど楽しめません。

汚れを知らない学生のうちに、宅飲みいっぱいいやっておいた方がいいです。

③ 徹夜でゲームすればよかった

徹夜でゲームして、翌日をムダにするという経験をしておきたかったです。今では休みが週に2日しかなくて貴重すぎるため、翌日をムダにするなんてとてもできません。

大学生のある時期に、プレイステーション2の「トルネコの大冒険」というゲームにはまってた時期がありました。しかし、当時の私は、普段全くゲームをやらないうえに早寝早起きを心掛けるというお坊さんのような大学生だったため、トルネコにはまったと言っても、毎晩21時から寝る直前の23時までプレイするだけでした。律儀に生活習慣を守りながらクリアして不満は全くなかったんですけど、今思うともっと没頭してみたかった。寝落ちするくらいまで徹夜して、朝から次の日の夜明けまでひたすらゲームし続けるのも面白かっただろうなとしみじみとしてしまいます。

大学生は体力があるので多少の無理が効くでしょうし、徹夜で翌日にダメージが残っても大学サボればなんとでもなるじゃないですか。

徹夜でゲームするのって「これぞ大学生!」という青春の香りがするので、経験しておきたかったです。

④ 株式投資しておけばよかった

株式投資も大学生のうちからやっておけばよかったです。もちろん社会人でもやれますよ。株式投資は、単純に早い時期からやっておくほどオイシイというだけです。一般的に、市場に居続ける期間が長いほどリターンも大きくなるからですね。

あと、大学生で株式投資を始めていれば、お金を無駄遣いすることもなかったんだろうなあと少しもったいなく感じます。なんとなくオシャレになりたいと思って、、好きでもない服を買いこんでましたからねえ。。。

株式投資を始めることで、お金を増やすことの難しさをようやく理解できるじゃないですか。大学生のうちに株式投資に手を出すことはとても意味のあることだと思います。

⑤ もっといろんなバイトを経験しておけばよかった

個別指導塾、飲食店、相席居酒屋の3点でアルバイトをしましたが、もっといろんなバイトに挑戦しておけばよかったです。

なぜなら、どのバイトも職場の文化やサービス相手、バイト仲間の個性などが全然違っていて、その多様性に触れることにワクワクしたからです。

例えば、個別指導塾と相席居酒屋のバイト仲間ではキャラが全然違います。「効率重視の高学歴ガリ勉軍団」VS「おふざけ大好き快楽主義者たち」という、学生生活では絶対に交わることのないだろうグループでした。

さらには業界の文化やお客さんたちもバイト先ごとに全然違っていて、「私の知らない世界がこんなにあったんだ。」と圧倒されていたのを覚えています。

社会人になると、同じ会社で何十年も働くのがまだまだスタンダードなので、多様な文化・人に出会う機会は少なくなってしまいます。

自分の世界を広げたいなら、学生のうちにいろいろなバイトを経験しておくのが良いでしょう。

まとめ

本記事では、個人的に大学生のうちにやっておけばよかったことを5つ紹介しました。

  • 自転車で日本一周
  • もっと宅飲み
  • 徹夜でゲーム
  • 株式投資
  • いろんなバイト

これを見て、「そんなこと全然やりたくないわ」とため息をつく人もいるかもしれません。一人一人興味のあることは違うのは承知しているので、むしろそれが普通でしょう。ただしこれだけは覚えて帰ってほしい。気になったことは即刻やりましょう。いつか時間があったらやってみようと思っていても、そのいつかは来ないと思っておいたほうがいいでしょう。人間って不思議なことに、一度後回しにしたことはどんどん手を出しにくくなるのです。「気になったら即刻やっとけ」は君らより数年先に大学生を卒業したOBとして、声を大にして伝えたい。

本記事が、あなたが大学時代を後悔しないための気づきになれば幸いです。

社会人になって後悔しないよう、少しでも関心があることはすぐにやってしまってくださいね!

-大学生