【体験談】半年間クソ田舎を車なしで生活して気づいたこと5つ

こんな疑問に答えます。

本記事の内容

職業は自動車メーカーのエンジニアの僕ですが、車を持っていません。

新卒配属とともに田舎の生活が始まり、今に至るまで車なし生活を続けて、半年になりました。（※2023年に４年目に突入）

>>参考：田舎暮らしの自動車会社勤務ワイが車を買わない３つのワケ

今となって思うことは、「田舎では車が無いと生きていけない」はウソということです。

そこで今回は「半年間クソ田舎を車なしで生活して気づいたこと5つ」をとてもわかり易く解説しようと思います。

田舎での新生活が始まったタイミングで感じたことですので、読むだけでリアルにイメージできるはずです。「車を買おうか迷うなあ」って方は、ぜひ記事をご覧ください。

半年間クソ田舎を車なしで生活して気づいたこと5つ

次の通り。

①～⑤の順番に解説します。

1．初対面の人に同情される

初対面の人から、高確率で同情されます。

「あ，そうなんだ～．．．」とばつが悪そうな顔をするんですね．
理由はおそらく、「お金がないから車を買えない」と思われているからでしょう。

初めて会う人は妙なリアクションをしがちです。

2．会話のネタになる

車を持っていないことは、友人との会話ではネタになります。

同じような田舎に住んでいるのに、車なしでどうやったら生活できるのかが気になるみたいで、
「純粋に車なしでどうやって生活しているのか？」
「そろそろ買った？」
と聞かれることは何度もあり、そこから会話が広がることもあります。

同僚からは「車持たないキャラ」としていじられることも多いです。
これはおいしいですけども。

車が無いことは、会話のツカミやとっかかりになります。

>>参考：「車買った？」に対するユニークな切り返し３つ

3．お金が貯まる

車がないと、すごい勢いで貯金できます。

理由はもちろん、購入費や維持費などの車に関する費用が永久に0円だから。

たとえば車を所有しているだけで、無条件に以下のお金がかかります。

・ガソリン代
・駐車場代
・車検代
・保険料
・税金

上記の車の維持費だけで、年間30~45万円がかかるという試算もあります。

車の維持費は年間いくらかかる？平均費用と節約方法｜チューリッヒ (zurich.co.jp)

それに加えて車両本体価格が100万～500万くらいかかるわけで。

車を持たなければこのお金は丸々手元に残るので、お金がすぐに貯まりますよ。

下記に参考記事と書籍をまとめておきます。

4．デートは困難

デートは難しいと言わざるを得ません。

理由は2つ。

①車が無い男とデートしてくれる女性ばかりではない
②デート場所に向かう手段がない

車を持っていない男に対してネガティブなイメージを抱く女性もいますし、
そもそもデートしてもいいけどどうやって集まるのか？どうやって遊びに行くのか？
という実用的な問題もありますから。

車を持っている場合と比べたら、デートまでこぎつけるのは難易度が高いです。

>>参考：「地方在住×車なし」でもデートできる！0円でデートへ行く3つの方法【車もプライドもない】

5．でも生きていける

ここまでいろいろと書いてきましたが、結論、車がなくても問題なく生きていけます。

どういうことかというと、車が無くても日常生活には困らないということ。
たとえば、

・出勤する
・買い物に行く
・デートする
・趣味の活動をする

といった普通の生活を送りたいのなら、車が無くてもできます。

住む場所さえ選べば、自転車や電車を使ったり、必要なときだけ車を借りたりすれば、どうとでもなりますから。

僕は半年以上を自転車メインで生活してきましたが、「車がないとムリ！」と感じたことは一度もありません。

車が無くても普通の生活はできますよ。

以上が車なし生活半年で気づいたことでした。
続いて田舎で車なし生活を送る方法に移ります。

田舎で車なし生活を送る方法

ずばり、常識を捨てることです。
なんだそれだけかって思ったらすいません、、、しかし真実なので数値で証明します。

半年間車なしで過ごした結果【僕の実例】

結論からいうと、6ヶ月で資産が１００万円増えました。

浮いたお金で投資していた銘柄が伸びてきたのもありますが、それも必要な時に手元にお金があったからこそできたことかなぁと...。

最重要ポイントは『天秤思考』です

車が必須だという思い込みを捨てましょう。その際に必要な考え方が、天秤志向です。

天秤思考とは、支払うコストと得られるリターンを天秤にかけること。

天秤思考＝>お金を払った以上の価値があるか？

車以外の買い物でも自問して欲しい部分ですが、払うコストが得られる価値より大きな買い物は、失敗です。その逆も成り立ちまして、得られる価値がコストより大きければ、お金を使う価値があり、満足度を下げないままお金をムダに使うこともなくなります。

田舎で車なし生活はムリじゃない

以上、長々と解説してきましたが、田舎でも車なしで暮らせます。
頭ごなしに否定する人は、基本的に固定観念を捨てきれていません。

思考停止で車を探さないで必要性を考えてみましょう。将来的に100万円単位で貯金の量が変わります。

無料あり：自動車エンジニアの僕がおすすめする中古車買取サービス3社

続きを見る