【驚愕】糖質制限は効果あり？20代男の体に起こった３つの変化！【2週間で5kgダイエット！】

「糖質制限ってどんな効果があるの？」

「糖質制限って体に悪いの？」

こんな疑問にお答えします。

こんにちは。健康オタクの好青年ことそうのじです。

本記事では、2週間の糖質制限で起こった変化を3つ紹介します。

近年注目を浴びている糖質制限。ダイエットや病気の予防に効果的だと様々なメディアで取り上げられています。あなたも、糖質制限に興味はあるものの、本当に効果があるのか？辛くないのか？デメリットはないのか？という点が気になり、いざ糖質制限を実行することに抵抗を感じているのではないでしょうか。

本記事では、私の実体験をリアルに紹介します。糖質制限にうさんくささを感じている人、糖質制限を始めるのに不安がある人はぜひ読んでみてください。

実験方法

2週間ほど前から糖質制限を始め、一日に食べる炭水化物の量を、茶碗1杯のお米に減らしました。あとは野菜や大豆系の健康食品がメイン。もちろんスイーツは糖質を多量に含むので一切食べていません。

２人前のパスタや丼もので夕飯を済ませることもが当たり前だった私にとっては、炭水化物が１日に茶碗１杯というのは思い切ったチャレンジとなりました。

2週間の糖質制限で変わったこと

①体重が5kg減った

ものすごい勢いで体重が減りました。2週間で5kgです。ものすごいスピードで体重が減ったのでとても驚いています。しかも、もともと贅肉がたっぷりついていたわけじゃないんですよ。身長のわりに細身な方ですし、バスケしてるので筋肉もそれなりにあったはず。それでも糖質の摂取量を従来の半分以下にしただけでこの破壊力。「糖質が肥満のもと」というのは本当かもしれないと、ますます糖質を遠ざけたくなる変化でした。

③ランチ後の眠気がほぼなくなった

ランチすると直後に眠くなるじゃないですか。学校や会社でも、ランチ後に机に突っ伏して寝ている人を大勢見かけますよね。私もその一人だったのですが、糖質制限を始めてから眠気がほぼなくなりました。今までは、食堂でランチして自分の席に戻ってきたタイミングですぐにボーっと眠くなっていましたが、もうほとんど眠たくないんですね。

ただしランチ後の眠気がなくなったのは、糖質の摂取量が原因というよりも、同時に実践していた「よく噛んでゆっくり食べる」「炭水化物は最後に食べる」の効果でしょう。なぜなら眠気の正体は、いきなり糖質を摂るとなんだかんだあって血糖値が急激に下がり、体がだるくなることだからです（本に書いてありました）。眠気を感じるのは別にいいんですけど、血糖値が乱高下するのは体に良くないらしいです。糖質制限と同時に見直していた食事法のおかげで、体への負担が軽くなっているのでしょう。

③イライラするようになった

結果だけ言いますと、イライラするようになりました。仕事中もささいなことでイライラ。関わる人全員に不満が湧き始めて、仕事にも集中できていませんでした。

しかし！ちょっと待ってください！これは糖質が足りないからじゃないんです。イライラの原因はおそらく、カロリー不足です。糖質を減らそうと思って炭水化物を抜きましたが、その分カロリーを増やすことをしていませんでした。だからエネルギーが不足し、イライラしていたのだと思われます。糖質は必須栄養素ではないので取らなくても病気になったり体を壊したりすることはありませんが、カロリーは栄養素とかじゃなくてエネルギーという熱量なので、不足すれば体が動かなくなります。糖質を制限するのはいいけど、その分不足しがちなカロリーは、おかずの量を増やすなりして補ってくれよな！と、カロリー切れ経験者からアドバイスさせていただきます。私もカロリーを増やした食事にしていきます。

まとめ

本記事では、2週間の糖質制限によって20代男である私の体に起こった変化を3つ紹介しました。

• 体重が5kg減った
• ランチ後の眠気がほぼなくなった
• イライラするようになった（←原因はカロリー不足）

何より重要なのは、炭水化物やスイーツを減らしたところで、（イライラ以外は）体に不調は起きていないということです。どうやら糖質は人体に必須というワケではなさそうですね。それでいて糖質制限には、肥満解消、あらゆる病の予防、イライラ・ストレスの削減といったメリットばかりです。少しでも興味があり、かつ誘惑に打ち勝つ自信があるなら、ぜひ挑戦してみてください。

食事の方法を積極的に見直している私は、糖質制限以外にも「1日2食の16時間断食」を半年以上続けています。これもおススメです。総合的なメリットは糖質制限と同程度だと感じていますが、ハードルの低さと続けやすさは糖質制限より圧倒的に上ですね。気になる方はこちらの記事もどうぞ。