貯金を始めたいけど、何から手を付けたらいいかわからない
最もコスパの良い節約って何?
こんな疑問にお答えします。
こんにちは。そうのじです。節約と貯金が好きなサラリーマンです。
本記事では、「本気で貯金するなら、まず家賃を下げるべき理由!目安や実績も解説!」というテーマでお話します。
貯金や節約を始めたいと思っても、お金を使う対象が多すぎますよね。
食費に衣服に交通費にスマホ代も。水道電気ガスもよく節約のやり玉にあがりますが、車の維持費も安くありません。
しかし、まっさきに見直すべき支出は、家賃です。
私は物心ついた時から節約が好きで、一人暮らし歴は7年目に入りました。
それらの経験を踏まえたうえで、一人暮らしで最もコスパが高く効果も大きな節約は、家賃を下げることだと断言できます。
「コスパの良い節約、効果の大きい節約を知りたい!」という方は、ぜひ最後まで読んでください。
まず家賃を下げるべき理由
貯金を始めた人がまずやるべきなのは、固定費の見直しです。なぜなら、一度見直すだけで節約効果が半永久的に続くから。
節約初心者向けの超基本ルールについての記事で詳しく書いています。
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【20代一人暮らし】月7万円で生活できる!節約を始めたい人が知っておくべき超基本ポイント3つ!【7年間継続中】
続きを見る
その固定費の見直しの中でも、出費が大きいものから削減することで、貯金のペースが爆上がりします。
では、固定費の中でも最大のコストがかかる費用は何かというと、一人暮らしアパートの家賃なのです。
なので、まずは家賃を安く抑えることが極めて重要です。
どれくらいに抑えたらいいのか?
ということで、一人暮らしのアパートの家賃を最大限抑えるのがめちゃくちゃ大事だとお分かりいただけたと思います。
では、家賃は具体的にどれくらいに抑えたらいいのか?
これに対する明確な答えはありませんが、最も満足度とコストのバランスが取れたポイントを狙うなら、「大きなストレスなく生活できそうなラインまで家賃を下げる」のが良いでしょう。
重要なのは、「大きな」ストレスがないこと。
大きなストレスは無論避けるべきですが、小さなストレスは飲み込んでしまうのが吉です。
なぜなら、すべての条件が完璧な賃貸物件は存在しないからです。
問題を解決しようとするほど家賃は跳ね上がっていきますが、どこまでいっても少し気になる点は残ってしまうのです。
だったら多少の不満点は我慢して、その分家賃を下げましょう。
私のアパートは家賃3万円
ちなみに私は、家賃3万円のアパートに住んでいます。
3万円以下で借りられる物件がほとんど見つからなかったために家賃3万円のアパートをいくつか内見し、その中で最も妥協できる物件を選びました。
かなりボロボロのため友達を呼ぶのに多少の恥ずかしさはありますが、日常生活には全く困っていません。
こんな部屋です。
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【最新版】ミニマリストの現在の部屋を公開!【ミニマリスト歴1年】
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家賃が安いアパートでストレスはたまらない?
家賃が安いとストレスが溜まらないか心配する方がいるかもしれません。
ハッキリ言って、その心配はほとんどいりません。
なぜなら、慣れるから。
家賃が安いことによる不安のほとんどは、ご心配には及びません。
外観や部屋のキレイさ
家賃が安いアパートは、外観や部屋の中がキレイとは言えないかもしれませんが、見た目や設備が古いことに関しては、驚くほどすぐに違和感がなくなります。
私が住んでいるアパートも、入居当初から見た目も設備もボロボロで、トイレのドアノブが壊れていたり洗面所の鏡に謎の黒い汚れがついていました。
しかし、意外とすぐに慣れました。
それらの欠点を承知の上で契約したというのもありますが、それよりも欠点が日常になってしまうんですよね。
言うなれば、実家みたいなものです。
あなたもご自分の実家で十数年生活してきたと思います。
その間に、どこかがボロくなってきたとかどこかが壊れたなどのトラブルがあったと思いますが、初めは不便に感じてもすぐにその状態が当たり前になって、何も感じなくなったのではないでしょうか。
賃貸物件も同じで、住んでいるとちょっとした欠点もすぐに受け入れてしまいます。
まさに、住めば都です。
部屋の広さ
家賃が安いアパートは基本的に部屋が狭いと思いますが、こちらは全く問題ありません。
むしろ狭い方が良いのではないかと思っています。
ミニマリストである私は狭い方が好きですし、一般の人にとっても、広い部屋の方がストレスが溜まりやすく自己肯定感も下がりやすいと思います。
こればっかりはミニマリストや狭い部屋を実際に経験してもらわないと良さを実感できないと思いますが、言いたいことだけでも伝われ!
[https://www.sounoji-blog.com/whatisminimalist/]
寮や実家に住むのはアリ?
大アリです。
だって一人暮らし用のアパートを借りるより絶対安いですもんね。
私も寮や実家から出勤する選択肢があるのだったら、間違いなく寮や実家に住んでいたことでしょう。
ただし寮と実家には、金銭面以外でのデメリットはあります。
寮だと、
「微妙な距離感の知り合いと頻繁に顔を合わせるから挨拶が気まずい」、
「休日も同じ会社の人と会いやすいから気持ちが落ち着かない」。
実家だと、
「親が干渉してくる」、
「独り立ちできていないように見られる」
とかね。
余計な出費も覚悟のうえで一人暮らししたいというのなら、そうするべきだと私も思います。
まとめ
いかがでしたでしょうか。今回は、本気で貯金したい人がまず家賃を下げるべき理由と、その目安や私の経験をお話しました。
理想の部屋でないと生活できないかというと、決してそんなことはありません。多少のストレスは想像以上に受け入れることができるので、家賃を抑えられるメリットの方が大きいです。
ぜひ家賃を見直して、貯金のペースを爆上げしてください。