こんにちは,そうのじです.
夜遅くまで残業してヘトヘトになって帰ってくると,頭の中は仕事のことでいっぱいになっています.
〆切にとても間に合わないような仕事を抱えているときは特に,帰ってからも思い出してしまい,最悪のケースを想像して萎えたりしてるんですよね.
精神をむしばんでいくので考えるべきではないのは分かっているのですが,気が付くと不安にさいなまれてしまいます.
そこで,どうしたら帰宅してからも仕事のことを考えずにいられるか,と考えたところ,
「お笑い番組を見るのがいい」
という事に気が付きました.
ストレスを抱えた人がバラエティ番組を見るべき理由2つ
① 「笑う」感覚を取り戻せる
学生の頃は毎晩バラエティ番組を撮りためて夕食を食べながら見ていましたが,社会人になってからは全く見ていませんでした.
時間の無駄だと判断して,一切テレビを見なくなったのです.
しかし最近,YouTubeでお笑い番組がオススメ動画に上がってきたので見始めたところ,ハマりました.
心の底から笑えるんですよね.
心の底から笑うことなんて,会社員生活ではないんですよ.
張り詰めた顔で仕事をするのが基本で,たまに先輩と話しながら愛想笑いをする程度.
「本当に面白いことに対して笑う」
という感覚を忘れていました.
バラエティ番組を見て笑うことで,人間として重要な感性を取り戻すことができました.
② ストレスを完全に忘れられる
そしてバラエティ番組の最もすごいところは,見ている間には全くストレスを感じない点です.
30分でも1時間でも集中しながら見ることができ,その間に仕事のことを思い出すことが全くないのです.
長時間仕事のことを完全に忘れられるというのは,相当すごいこと.
例えば,ブログを書いていたり本を読んだりしていたりするときは,集中はしていても仕事のことを思い出すんですよね.
最近のブログ記事は,仕事のことを思い出しながら書くことが多いですし,
自己啓発本を読んでいるときなんかは,仕事をしている自分の姿と照らし合わせているので,どうしても仕事のことを考えてしまうのです.
その点,バラエティ番組は素晴らしいですね.
完全に仕事が頭から離れます.
そしてその時間を振り返ったときに,
「すごく幸せな時間だったな」と感じます.
ストレスを全身に抱えながら帰宅しても,バラエティ番組を見た後はかなりストレスが減っていることがわかるのです.
普段は「真面目,誠実」が大前提の環境に身を置いているのでその考え方に染まってしまいますが,
「楽しい,肩の力を抜く」という生き方もあるのだと知るだけで,肩の荷が下りる気がするんですよね.
バラエティ番組を見ることには,かなり効果があります.
まとめ:ストレス対策にバラエティ番組は有効
ストレスを抱えている人へ.
バラエティ番組を見てみるというのも一案ですよ.
ストレスフルな生活を送る以前とは違った見え方をするかもしれません.
笑いの力は,我々が思っている以上に心の汚れを取り払ってくれると感じています.