【実録】新卒社員が3年で1000万円貯めた5つのポイント【誰でもできる】

こんな悩みを解決します。

本記事を読むと、新卒社員でも3年で1000万円貯金することができます。

貯金があれば、心に余裕を持った日々を送ることができます。

1000万円という少なくない額を貯めるには、お金を貯められない友達と同じ行動をするのをやめ、実際に1000万円貯めた人の行動をマネするのが、一番の近道です。

私はフツーの大学生でフツーの会社に就職したどこにでもいる会社員ですが、誰にでもできることを愚直に続けただけで1000万円貯められました。

「1000万円貯めたい！」という方はぜひ読んでください。

はじめに：誰にでもできるけどラクではない

まずは今回紹介する内容は、誰にでも取り組める方法です。

ただし誰にでも取り組めるのものの、一般的な貯金よりも上を目指すためという意識が高い方法の解説なので、貯金初心者の方が今日から始めるにはちょっとハードルが高いかも。

貯金初心者の方は、まず今の生活費を見直して、少しずつお金を貯める習慣を身に付けていく方が大切です。

こちらの記事ではその方法を解説しています。この内容を実践するだけで、生活の満足度を落とすことなく簡単に100万円貯められます。

[https://www.sounoji-blog.com/everyone_can_save_100mann/]

社会人3年目で1000万円貯めた方法5選

①給料が高い仕事をする

まずは給料が高い仕事に就くことに全力を捧げましょう。

身もふたもないですが、そもそもの稼ぎが少なければ、支出をいくら減らしたところで貯金できる金額はたかが知れています。

私は高校で落ちこぼれ浪人も失敗し、大学でも底辺のような生活を送っていました。

しかし就活だけは誰よりも本気で取り組んだことで、そこそこ待遇の良い会社に入ることができました。

就職前の人なら、人生を賭ける覚悟で就活し、好待遇の会社に入るべきです。

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すでに社会人になっている人は、転職や副業で収入をできる限り増やしたいところ。

高収入を得るのは容易ではありませんが、節約で抑えられる金額はたかが知れているのに対して、収入に関しては伸びるときは恐ろしいほど伸びます。

あなたの今の立場に関係なく、「どうやったらもっと稼げるか」を考え続けることは、働き方が激変している現代社会ではすごく重要なことだと思います。

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②家賃を下げる

個人的には、貯金のペースを上げるための最も効率的な方法は、家賃を下げることだと思っています。

なぜかと言うと、部屋のグレードを下げることで家賃を抑えても、生活の満足度はほとんど変わらないから。

つまり、コスパが良いのです。

また、家賃は固定費なので、1度見直してしまえば効果が半永久的に続くというのも大きなメリット。

詳しくはこちらの記事で紹介していますのでぜひ読んでみてください。

本気で貯金するなら、まず家賃を下げるべき理由【20代会社員一人暮らし】

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③車を買わない

「コスパはいいから、爆発的に貯金を増やす方法を教えろ。さもないと海に沈める」と詰め寄ってくる人に対しては、車を買わないことをおススメします。

一人暮らしでトップクラスでお金がかかるが、マイカーなのです。

家賃も生活費のうちの大きな割合を占めますが、住む家がないと路上生活するしかないのに対し、車がなくても全く困らない生活を送れるのです。

車がなくてもクソ田舎で問題なく生活できることは、私が現在実証中です。

貯金への興味が大きく車への興味が小さいのであれば、車なし生活は検討してみる価値があります。

このブログでは田舎での車なし生活に関する記事を多く扱っていますので、気になるものを読んでみてください。

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④インデックス投資する

一般人が本気で貯金したいなら、インデックス投資をしない選択肢はありません。

世界全体や米国がこれからも発展していくと信じられるなら、世界全体や米国全体を象徴するインデックスに投資しておくことで、その経済成長の恩恵にあずかれます。

投資をしていなければおのれの身一つでお金を増やすことしかできませんが、インデックス投資をしていれば、株式を手放さない限り、永久に投資した国々が我々の懐を潤してくれることになります。

もちろん世界や米国が文明崩壊して北斗の拳の世界が実現する可能性も0.01%ほどあるかもしれません。

しかし、投資しないことにもリスクがあります。

人口が減少している日本の価値が相対的に下がると、円の価値も相対的に下がっていき、あなたの保有資産価値が減ることになります。

収入源が自分しかいないというのも危険です。自分の体に何かあって働けなくなった場合は貯金を食いつぶしていくことしかできないからです。

「リスクが怖くて投資に踏み出せない」という方は、恐怖心で投資するしないを決めるのではなく、腹を決めて投資のリターンとリスクについて向き合い、合理的に考えてみてください。

【株式投資】「分散投資＆長期保有」はなぜ最強？絶対に損しないことを示す１つのグラフ【初心者向け】

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⑤ミニマリストになる

ミニマリストになるとめちゃめちゃお金が貯まります。

なぜなら、ミニマリストになればシンプルな生活を好むようになって「足るを知る」からです。

「足るを知る」とは、「すでに十分満足できることを知っている」という意味。

ミニマリストになることで、所有しているモノの数と生活の満足度には全く関係がない（むしろ負の相関がある）ことに気づくので、物欲が減って自然と余計なモノを買うことが少なくなるのです。

もちろんミニマリストでなくても、節制と倹約である程度の成果は出せます。

しかし、「これさえあればオレは幸せになれるはずだ」という思想が残っている状態での節制は、購買欲を抑圧しているので相当ストレスになるはずです。

最悪の場合、我慢を重ねてたまったストレスが爆発し、それまでの我慢が水の泡になるような浪費をしてしまう恐れもあります。そうなってしまうと本末転倒ですよね。

なので、本気の貯金を始める前にミニマリストになるという順番が大事。

ミニマリストになるには、ミニマリストたちの発信する情報に触れて、「モノが多いほど幸せ」という今まで積み重ねてきた価値観を打破することからはじめましょう。

オススメは佐々木典士さんの書籍「僕たちにもうモノは必要ない」です。

このブログでもミニマリストに発信しているので、ちらっと見てください。

【初心者向け】ミニマリストって何？ミニマリストの基本を徹底解説！！【メリットも紹介】

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まとめ

いかがでしたでしょうか。本記事では、新卒社員が3年で1000万円貯めた5つのポイントを紹介しました。

ただしこれらの方法は、貯金のペースを上げる発展的な内容です。それを支える下地は、生活費全般を抑えること。基本的な生活費が金食い虫のままだと、毎月少なくないお金が出ていくことになるので1000万円貯めるハードルは上がってしまいます。

下記の記事も読んでいただくと、生活費を抑えられるヒントが分かります。本記事を読んで1000万円貯金に興味が湧いた方にオススメです。

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