ミニマリストになると何が変わるの？
私の体験談を語ります！
ミニマリストでない人には，ミニマリスト生活がいかに素晴らしいか想像できないでしょう．
偉そうに語っている私はミニマリスト初心者ではあるものの，以前よりもいい意味でいろいろな変化がありました．
そこで今回は，ミニマリストを志して変わったことを4つ紹介します．
ミニマリストを志して変わったこと4つ
ミニマリストを志して変わったことは次の通りです．
- 部屋がスッキリする
- こまめに掃除機をかけ、洗濯機を回す
- 断捨離が趣味になる
- 仕事を早く終わらせたくなる
以下で順に解説していきます．
① 部屋がスッキリする
モノが少なくなって、部屋がスッキリします。
まあ、持ち物を捨てることを目的にしているので、当たり前っちゃ当たり前です．
ちなみに，ミニマリスト初心者を名乗っている私の部屋は，現在こんな感じ．
-
-
【一人暮らし男】部屋公開！ミニマリスト初心者の現在の部屋は？【ミニマリスト歴半年】
続きを見る
② こまめに掃除機をかけ、洗濯機を回す
掃除機をかけたり洗濯機を回す頻度が高くなりました。
もともとは掃除が嫌いだったので驚いています。モノを捨ててすっきりした生活に適応するために、無意識のうちに脳かなにかが変化したのかなと思います。
ミニマリストに出会う前は、「掃除や洗濯をしても、すぐに元の状態に戻るんだから無駄じゃん」と思っていたのに、今は毎週掃除機をかけています．晴れていれば毎週末寝具も洗っています．
ようやく清潔感のある男の第一歩を踏み出せたかな？
モノが少なくなっただけで清潔感も気になるようになったのは、自分でも意外でした
③ 断捨離が趣味になる
自己鍛錬のつもりで始めた断捨離が、楽しくなってきました。いろいろと捨てるのが楽しいのです．
休日の朝に「今日は何をしようかなー」と考えていると，いつの間にかタンスを開けて捨ててもいい服を選別している．仕事から疲れて帰ってきた平日の夜も，気づいたら押入れの扉を開けて捨てられるものがないか探している．
心が断捨離を求めているのです．ミニマリスト的生活が私にピッタリすぎて，積極的にモノを捨てています．
逆に今では，本当に必要なモノを捨ててしまわないように注意しています．
中毒者みたいな反応をしてるのが、ちょっぴり怖いです。。。
④ 仕事を早く終わらせたくなる
ミニマリストを目指すと仕事にも影響が出ます。仕事を早く終わらせたくなるんです。
脳のリソースを無駄遣いしないために、余計なことはさっさと終わらせたいからだと思われます。
断捨離をするのも、大事でもないモノにリソースを割かないというのが根底にあります。それと同じ感覚です。
今までは10分ほどで終わる仕事は「やればすぐ終わるから」と後回しにしていましたが、すべて速攻で着手し、さっさと手離れさせるようにしました。
そうすることで、そういった些細な仕事を「まだやってなかったな。でもまだほかにやることあるから今度やろう」と思い出して後ろめたい気持ちを感じずに済むのです。
「大切ではないものを残しておくだけで、うしろめたさを感じる」というのは、モノを捨てるときでも仕事をするときでも同じでした。
ミニマリスト的思考が身に沁みついてたようで、うれしいです。
まとめ：清潔＆仕事にも好影響
ミニマリストを目指す過程で，私にはこんな変化が起こりました．
- 部屋がスッキリする
- こまめに掃除機をかけ、洗濯機を回す
- 断捨離が趣味になる
- 仕事を早く終わらせたくなる
「持っているものが多いほど豊かだ」と信じていた私がミニマリストに目覚めたのは、佐々木典士さんの「ぼくたちに、もうモノは必要ない」を読んで脳天を衝撃が貫いたからです。
もしあなたもミニマリストに興味を持たれたら、ぜひ読んでみてください！